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【トラブル多発】ウエディングムービー自作における16の注意点!

ウエディングムービーを作るにあたり、注意すべき点は山ほどあります。

初めてムービーを作るという人は見落としがちなポイントも多く

「途中で気がついて取り返しがつかなくなった・・・」

なんてことが起きる恐れがあります。

実際に式場関係者に伺った話ですが、初めてムービーを自作する人の6割以上が作り直しを指示されているという話を聞いたことがあります。

ムービー自作をするとなれば、その注意点について式場のプランナーから口頭で説明されたり、式場のマニュアルにも載っていたりしますが、

それにもかかわらずこれだけの人たちがムービーを作り直しているんです。

つまり、式場側が用意した注意点もしくは口頭での説明だけでは全く不十分だということです。

理不尽な話ですが、式場のマニュアルには載せきれていない注意点はたくさんあります。

しかしこれをまたインターネットでいちいち調べるという時間も非常にもったいないものです。

そこで

式場側視点からの注意点、視聴者視点からの注意点、ムービーとして完成させるための注意点等

ウエディングムービーを作る際に気をつけるべきポイント、計16個を全てこの記事に網羅しました

16と聞くとかなり多く感じるかもしれませんが

これはプロフィールムービー、オープニングムービー、エンドロールムービー、サプライズムービー等どのムービーに対してもほぼ全て当てはまる注意点です。

作り直しをする手間に比べれば、初めから気をつけるべきポイントをすべて押さえておく方がはるかに楽です。

初めてムービーを自作するという人は必見です!

point①式場プロジェクターのアスペクト比(縦横比率)の確認!

いきなり難しい言葉が出てきましたが、一番初めに確認しておいた方が良いのが、このアスペクト比の確認です。

極めて重要なポイントです。

アスペクト比とは簡単にいえば、動画の縦横の比率のことです。

多くの式場はこのアスペクト比を(16:9)(4:3)としています。

ここを間違えてしまうと、プロジェクターで映されるムービーが

会場のスクリーンのサイズに合わなくなります。

会場のスクリーン(16:9)に対して、ムービーを(4:3)で作った場合は・・・

↓この画像のようになります。

スクリーンの余白が目立つようになります。

しかし式場によってはこの余白をなくそうと、無理やりスクリーンの大きさの方にムービーのサイズを合わせることがあります。

アスペクト4:3のムービーが16:9のスクリーンにねじ込まれると↓こうなります。

画面端の字幕や人の顔は切れてしまったり、横に画像が引き伸ばされたりと

画面映りが著しく崩れてしまいます。

一般人が自作してきたムービーがこのような状態で上映されている結婚式を、何度も見てきました。

基本的には16:9のスクリーンに対して4:3のムービーは流せないのです。

このアスペクト比を間違えてしまう人はかなり多いので、式場側も比率を間違えた動画を上手く調整して上映していることはよくあります。

しかし、それでもやはり切れてしまう所は切れてしまい、字幕が切れたり、画像が引き伸ばされたりしてしまいますので間違えないように注意してください。

式場の用意したマニュアルには

ムービーを自作する際の注意点で必ずこのアスペクト比についておそらく記載しています。

大体16:9か4:3で記載されているかと思いますのでその指示に従いましょう。

このアスペクト比は動画を一番初めに作り出す時に指定するか、動画を出力する際に指定します編集ソフトの中には動画を出力する際のみ指定するものが多いですが、中には一番始めに動画を作り出す時から指定しなければいけないソフトもあるので気をつけましょう。




point②動画の前後に5秒程度の空白を入れる

次に気をつけなければいけないのが動画の前後に5秒程度の空白を入れるというポイントです。

動画の一番初めに5秒、一番最後の終わりに5秒の真っ黒な画面を入れましょう。

なにも画像や音声を入れていなければ真っ黒の画面ができます。

この空白の時間がないと、初めの方が少し切れてしまったり

終わりの方が余韻もなくブツ切りになってしまったりということがあります。

この空白を入れる作業はムービー作り始めの一番最初にやっておかないと

後々大変なことになります。

編集ソフトによってはオブジェクト(動画内の画像やエフェクト)全体を

前後に移動させる方法がないソフトもあります。

つまり、ムービー制作がある程度進んだ状態で、一番初めに5秒間の空白を作ろうと思ってもすべてのオブジェクトを一つずつ5秒後ろにずらす作業が発生しかねないということです。

私も何度か同じようなミスをしたことがあります。

ぜひ気をつけておきたいポイントです。




point③ムービー初心者は最低1ヵ月は時間に余裕を

ムービーを作ったことのない初心者の方が初めてウエディングムービーを作るとなると

思っている以上に時間がかかります。

ウエディングムービーとはどんなものかを見て、ムービーの作り方を調べて、素材を集めて、編集ソフトを選んで、式場への納品の注意点を調べて、DVDの焼き方を調べて等々・・・・

全く知識が無ければ覚えることは多く、少し大変かもしれません。

制作する量や、素材集めを含めた期間にもよりますが

プロフィールムービーだけでも最低1ヵ月は制作期間を作りましょう。

オープニングもプロフィールもエンドロールも全部作るとなれば、できれば3か月は欲しいところです。

初めての方はそのくらいの余裕を持ちましょう。

式まであと10日間程度しか時間がないともなれば、式場や制作関連の業者に依頼するという選択肢を早めに検討しなければなりません。

それでも安く済ませるための自作にこだわるのであれば

ウエディングフォトムービーデジカメde!!ムービーシアター等のテンプレート型の編集ソフトを購入しましょう

業者に頼むよりもはるかに安く、初心者でも短時間で簡単にムービーが作れます。

白河
白河
本当に時間が無いという人は、5.000円足らずで2週間以内の納品を業者に依頼できる方法もあるよ

↓詳しくはこちらの記事で紹介しています。

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大体ムービー制作にかかる時間としての目安の例は次のようになります。

  • オープニングムービー【最低1ヵ月】

素材集め15日間、動画作成15日間

  • プロフィールムービー【最低1カ月】

素材集め15日間、動画作成15日間

  • エンドロールムービー【最低2カ月】

素材・名簿集め45日間、動画作成15日間

エンドロールは構成自体もほとんど決まっているので、こだわらなければ1ヵ月程度で完成させることもできます。

エンドロールムービーは最後に完成させることをおすすめします

なぜなら、エンドロールムービーには列席するゲストの名前を全て載せる必要があるためです。

列席者が最終的に確定した後になるので、どうしても式の直前まで完成させることができません。

構成自体は至ってシンプルですが、ゲストの名前を絶対に間違えてはいけないので珍しい漢字に注意しながら作り上げる根気が必要です。

エンドロールムービーをスムーズに作るコツは早めに列席予定のゲストの名前を全て入れ込んでおき、欠席者が出たら後から消していくというやり方です。




point④字幕に句読点は入れない

ウェディングムービーでは、メッセージや自己紹介文を入れる事になりますが、

「、」や「。」などの句読点は入れないように気をつけましょう。

これは結婚式の招待状やメッセージ全般に言える事ですが、ムービーにおいても一緒です。

「、」や「。」などの句読点は「区切り」「別れ」「切れる」「終わる」「終焉」などを連想させるため、使わないようにしましょう。

句読点を使わざるを得ないような長い文章になるようなら

2行目に段落を変えたり、スペースで空白を作る、もしくは字幕を次に切り替えるというやり方があります。

ちなみに、「!」や「?」などの感嘆符は別に使ってはいけない等のマナーはありません。

point⑤人の顔に字幕をかぶせない

見落としがちですが重要なポイントです。

基本的に字幕は画面下に配置されているものですが、写真の下部分に人の顔などがあると字幕がかぶって顔がつぶれてしまうことがあります。

例としては次のような場面です。

ムービーを作った本人たちの顔に文字が被るのはまだいいですが

ゲストの方の写真を使うときに、顔に文字をかぶせるようなことは非常に失礼にあたります

画像の下の方に人の顔が来てしまうときは↓のように対処しましょう。

↑このように、なるべく顔に文字が被らないように、文字や写真の位置を調整してムービーを作りましょう。

字幕は画面下にないといけないという決まりもないので、私自身も状況に応じて字幕位置を変えています。




point⑥人の顔や文字が画面の端に寄らないようにする

ここも意外と気づきにくいポイントです。

パソコンで作ったムービーを結婚式場のプロジェクターで再生すると、ムービーの上下左右の画面端が切れてしまうことがあります

これは「オーバースキャン」というもので、ノイズなどを除くために

動画の端の部分をあえて表示しないようにしているというものです。

式場のプロジェクターだけでなく、一般家庭のテレビでも同じような仕組みになっています。

感覚としては画面端の1~2割程度が切れてしまうと思ってください。

↓この程度のものと考えてください

この場合だと字幕が切れてしまいます。

そのため、ムービーを作る際には画面端に人の顔や字幕が来ないように気をつけなればなりません。

オーバースキャンしても画面から切れない中心の部分を「セーフゾーン」といいます。

動画編集ソフトにこのセーフゾーンは基本的に表示されていません。

設定で表示できるソフトもありますが、セーフゾーン表示が元々ない仕様のソフトもあるので、

その時は常に画面端に人物や文字を配置しないように意識してムービーを作りましょう。




point⑦写真1枚当たりの表示時間に注意

ムービーで使用する写真が画面上に表示されている時間に気をつけましょう。

素人が自作したムービーでよくあるのが

音楽のタイミングに合わせようとし過ぎる余り、写真1枚1枚のテンポが速すぎてとても見づらいムービーになってしまっている

というものです。

写真1枚当たりの目安の時間は7秒~9秒と言われています。

しかしこれはあくまで目安です。

演出の仕方によっては一瞬だけ見せるという写真もあっていいですし

ゆっくりじっくり見せたい写真は長く時間をとってもいいかと思います。

1枚当たりの時間を見定めるポイントとしてはその写真の情報量で秒数を決めた方がいいというところです。

ここでいう情報量とは、写真に映っている人や物の多さのことです。

たとえば・・・

↑このようにシンプルで分かりやすい写真であれば

たとえ5秒しかスクリーンに映っていなくても、はっきりと誰が映っているというのが認識できます。

しかし・・・

↑このような情報量が非常に多い写真は

5秒程度の表示時間だと何が映っていた認識しきれないことがあります。

このような集合写真に近い写真を出す時は

スクリーンに映しだす時間を多めにとっておきましょう。




point⑧ムービーの長さに気をつける

ムービーの尺に気をつけましょう。

短すぎると詰め込み過ぎてしまうことになりかねませんし

長すぎるとゲストの方々に飽きられて退屈させてしまいます。

ムービー別の大体の目安としては次のようになります。

・オープニング  1分30秒~4分

オープニングはあっさりとやるのがベストです。5分以上かけるとゲストを退屈させてしまう可能性があります。スタイリッシュにテンポよく流すように心がけましょう。

・プロフィール 4分~6分

プロフィールムービーは大きく分けて3つの構成から成ります。

  1. 新郎の生い立ちの紹介
  2. 新婦の生い立ちの紹介
  3. 新郎新婦の出会いとこれからについて

この構成を詰め込み過ぎないように作るには、3分程度の曲では逆に尺が足りません。

5・6分程度ある曲を選ぶのがベストです。

しかし、5・6分程度の曲は邦楽だと意外に少なく、なかなか流したい曲が決まらないかもしれません。

そんなときは、構成別に3曲とも別の曲を流しているというカップルもいますので

それぞれ違う曲のサビを組み合わせて作るというのも良いかもしれません。

・エンドロール 4分~6分

エンドロールムービーは列席者すべての名前を流す必要があるので、

これも短い曲を使ってしまうと、ゲストの名前があっと言う間に消えていくことになりかねません。

列席者数にもよりますが、80人程度ゲストを呼ぶのであれば3分30秒くらいの尺でもなんとか足りるかなと思います。

・サプライズ 1分30秒~3分

サプライズムービーは用途が様々ですが

本来プログラムに組み込んでいないサプライズ演出なので、長い尺を取ってしまうのはNGです。

1番サビで終わるくらいの長さを意識して作ると良いかもしれません。


point⑨自己満足のムービーを作らない

決して自己満足のムービーにならないように気をつけましょう。

ここで改めてウエディングムービーを流す意味について考えてみてください。

  • オープニングムービーは新郎新婦が披露宴会場に入場する前に流されます。
  • プロフィールムービーは新郎新婦が中座から戻ってくる前に流します。
  • エンドロールムービーは新郎新婦が披露宴会場から退場した後に流されます。

つまり、ウエディングムービーは新郎新婦のいないタイミングで流れることになります。

本来ウエディングムービーは新郎新婦が見て楽しむための演出ではありません

式場に列席しているゲストの方々に楽しんでいただくためのものです

自己満足のムービーにしないための3つのポイント

では、どのようにすれば自己満足のムービーにならないようにできるのでしょうか。そのポイントが3つほどあります。

①ゲストの写真を意識して増やす

列席しているゲストの方々は時間を作って式場にまで足を運んでいます。

その中には遠方から来ている人や、休みがなかなか取れない人など

様々な事情を抱えたゲストがいます。

そういった方々に喜んでもらえるムービーとは、やはりそのゲストが映っている写真が使われているムービーです。

特に、ゲスト自身が「こんな写真有ったんだ」と驚くような写真がベストです

親族や学生時代の友人であれば、昔の写真を掘り出すことをお勧めします。

最近の物ではない方が良いです。

ゲスト自身が記憶にないのに、何故か自分が映っている写真が出てくると、とても印象に残るようなムービーに仕上がります

職場の方々の写真などはあまり持っていないかもしれませんが、

私はこれを他部署の上司等に依頼して会社中からかき集めてきたことがあります。

ここまですると、「なぜこんな写真をもっているんだ!?」

と職場から招いたゲストの方々に驚いてもらうことができました。



②内輪ネタばかりに走らない

内輪ネタはほどほどにしましょう。

内輪以外のゲストが置いてけぼりにされてしまいます。

オープニングムービーやプロフィールムービーでは特に注意が必要です。

「○○ちゃん!あのときはごめんね!」

「○○さん。今日はいっぱい飲んでいってください」

このようなゲストをピンポイントに名指ししてイジるのは、ほどほどにした方が良いです

恩師などへのメッセージなどに使うのは良いですが

職場や友人等の1グループにつき1つ2つ程度にしておきましょう。

やり過ぎるのはゲストにしつこく感じられますし、ゲストに対しての扱いに差が生まれてしまいます。

例外はエンドロールムービーを自作するときです。

エンドロールはゲストへの感謝のメッセージを添えることもあるので

ゲストへの名指しは使っても大丈夫です。

また、余興ムービーは新郎新婦に向けたムービーなので内輪ネタに走って構いません。

その中で会場の他のゲストも共感できるようなネタがあれば、なお良しというところです。

③ゲストへの「感謝」が伝わるムービーにする

ムービーの所々に「ゲストへの感謝」を表わすメッセージを入れましょう

あまりしつこく入れてもいけませんが

普段口にしない感謝の気持ちをムービーで伝えるというのはとても大切なことです。

「その節はありがとうございました」

「心から感謝しています」

「Thank you for coming today!」

等々、感謝のメッセージをムービーに取り入れて行きましょう。




point⑩編集にこだわり過ぎない

編集にこだわり過ぎようとしてしまうのは初心者の方がよくやります。

特に、初めて有料ソフトで編集を始めた人は、そのエフェクトをかける楽しさにハマるあまりエフェクトにこだわり過ぎることがあるので注意しましょう

「こんなエフェクト使えるんだ」と楽しくなってしまい

ついつい意味のないエフェクトを意味のないところで使ってしまうことがあります。

余計に時間がかかってしまいますし、こだわり始めるとキリがありません。

また、画像の出るタイミングにこだわり過ぎるのもやめましょう。

アップテンポの曲などは、タイミング良く画像を切り替えるとカッコよく見えます。

しかし、初心者の方がこれを意識しすぎてしまうと

失敗して非常に見づらいムービーになってしまいます。

1枚1枚の写真や字幕があまり見えないうちに

ポンポンと画面が切り替わってしまうので目で追うのが大変になります。

白河
白河
初心者の方はムービー作成に時間がどうしてもかかってしまう。編集にこだわり過ぎないことは絶対に意識しよう。

こだわり過ぎたところで

列席するゲストの方々はムービーのクオリティを全く気にしていません

「多くの人に見せるものになるからこだわりたい・・・」

という気持ちもわかりますが

本来のウエディングムービーの役割は

ゲストの方々を楽しませて感謝の気持ちを伝えるというものです

クオリティにこだわらずとも面白いムービーはできますし

感謝の気持ちを伝えることができます。

エフェクトや画像のタイミング合わせはほどほどにしましょう。




point⑪誰かが気分を害するムービーを作らない

結婚式は一生に一度のお祝い事の場です。

誰かを辱めたり、気分を悪くさせたりするようなムービーは絶対に作らないようにしましょう

誰かの身体的特徴をいじったり、思い出したくない過去を掘り起こしたり等、様々なタブーがありますが

代表的なNG演出と言えばやはり「下ネタ」だと思います。

私自身、恥ずかしながら9年ほど前に下ネタを扱った余興ムービーを作ったことがあります。

友人に依頼されて作ったものでしたが

それはもうひどいものでした。

新郎側ゲストは大爆笑でしたが、新婦側ゲストはお通夜です。

ムービーが終わった後、新婦側のゲストテーブルに謝罪しに回った思い出があります。

こんなことがないように下ネタは基本的に取り入れないようにしましょう。

入れるとしても思いっきり濁して一瞬にとどめましょう。


point⑫画像と音楽の著作権に気をつける

極めて重要な注意点です(どれも重要ですが)。

ウエディングムービーで著作物を使用するには制限があります。

ムービー制作が私的利用(自分で動画編集して自分だけで楽しむ)

と言うのであれば、著作権は全く気にしなくて大丈夫です。

しかしムービーを結婚式場などの公の場で不特定多数の人に見せるという行為は、

私的利用の範囲を超えると定義され著作物利用の申請が必要になります。

申請する手間とお金がかかってしまうので、なんとか上手く避けて行きたいポイントです。

(以下、この記事ではややこしくならないように「著作権」と「著作隣接権」とを区別せずに、ひとまとめで「著作権」と明記させていただきます。)

ムービー自作に関わってくる著作権の種類

著作権と言っても細かく分類するとたくさんの種類があります。

式場でムービーを流す際に関わってくる著作権は主に次の3つです。

①肖像権

人物の画像や映像等の使用にかかる著作権です。

これに抵触するようなのは

ドラマやディズニー、ハリウッド映画等の映像に字幕を当てはめる演出ムービーです。

この映画やドラマの映像に字幕を付け加えるムービーは

数年程前に凄い勢いではやりましたが、これは全部アウトです

無許可でやっているというのは式場のみんなにバレバレです。

ただ、上記に挙げた一般的に著名なものを除けば、基本的に肖像権は気にせずムービーを作っても大丈夫です。

公共の場で撮った写真や

友人・家族と旅先で撮った写真などが肖像権に抵触する可能性は極めて低いです。

ですので、著名人やキャラクターが映っている画像や映像さえ使わなければ

肖像権は無視して大丈夫です。




②演奏権

著作権が切れたパブリックドメイン(クラシック音楽など)や

フリー音源の曲には著作権は発生しません。

しかし、それ以外の曲を式場で使用するときには著作物の演奏権が関わってきます。

これは生で演奏しても、録音したものを再生しても、演奏使用の手続きが必要になります。

自作したムービーに著作権の発生する曲が使われている場合は

この演奏権に関わってきますが基本的に演奏権は無視して大丈夫です

これは一個人ではなく、結婚式を執り行う式場やホテルがJASRACに申請するものなので

新郎新婦が著作物使用の申請に関わる必要はありません。

③複製権

ムービーを自作する上で一番ネックなのが、この複製権です。

複製権とは、著作物(この場合音楽)を自前のCDやDVDに焼き込んで

それを大衆の前で流す時には楽曲使用の申請が必要だというものです。

式場で好きな音楽をBGMとして流す時に

CD1枚に何曲もまとめて焼きこんだものを無許可で使用すれば

この複製権に抵触します。

また、自作したムービーに音楽を組み合わせた状態で自分でDVDに焼いて

それを式場で流す場合も複製権に抵触します。

つまり、BGM用にまとめたCDも、自作したDVDも

式場で問題なく流すにはJASRAC及び日本レコード協会に許可が必要だということです

楽曲の利用の為に面倒な申請を行わなければいけない上に

著作使用料も1曲あたり数千円かかってきます。

ただでさえ時間がないのに申請手続きが必要

費用を抑えるためにムービーを自作しているのにさらに金額がかかる

となると非常に頭を悩ませるところです。

この面倒な手続きを代行して行ってくれるISUMという団体がありますが

結局手数料も申請の手間もかかります。

しかし、この複製権に引っかからない方法も存在します。

詳しくは↓の記事にて詳しく解説しております。

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【申請するな!】結婚式で好きな曲を無断で利用できるたった1つの方法【著作権】この記事ではブライダルシーンにおける 複製権をクリアするための方法について解説いたします。 複製権については↓の記事で詳しく...

point⑬DVD-RとDVD-RWを間違えないように

ここも見落としやすい注意点です。

自作したDVDを式場に納品する際「DVD-R」に焼き落とすことを指定してくる式場が多いです。

間違えて「DVD-RW」に焼かないように注意してください。

  • DVD-R・・・一度焼いたらそれきりの使い捨てのDVD
  • DVD-RW・・・一度焼いても、焼いたデータを消して何度でも焼き直すことができるDVD

正直な話、DVD-RWの方が書き込みのミスをしたときに何度でもやり直せるので便利です。

しかし、結婚式場のプロジェクターによってはDVD-RWの読みこみが正常に作動しない恐れがあるようです。

やり直しがきくからとDVD-RWを選んでしまわないように注意してください。

しっかりとDVDを納品する際の注意点を式場側に確認して

DVD-Rに焼いた方がいいのかどうかを明確にしておきましょう。




point⑭1つのムービーは1つのDVDに焼く

基本的に

オープニングムービー

プロフィールムービー

エンドロールムービー等は

それぞれひとつずつのDVDに焼いてください

つまり、これら3つのムービーを焼こうとすると

合計3枚のDVDが必要になります。

ひとつのDVDに複数のムービーを入れないようにしましょう

オープニングムービーを流すタイミングで

間違ってプロフィールムービーが流れる

というようなミスが起きる可能性があります。

式場側も様々なトラブルを避けるために

納品に関しての注意事項を設けています。

大きなトラブルもなく式を進めるためにも

マニュアルに目を通すなり

プランナーから話を伺うなりしておくことをお勧めします。

point⑮DVDは動画データではなく、DVD-video規格をISOイメージファイルで焼かないといけない

出来上がったムービーはDVDに焼く前に

動画データ形式ではなくDVD-Video形式のデータに変換してISOイメージファイルで書き込まなければいけません。

ここが非常にわかりづらいため、初心者の人がムービーを初めてDVDに焼くときに動画データで焼いてしまうというミスが起こってしまいます。

DVDが動画データで焼かれている場合

パソコンでは再生できますが

DVDプレイヤーや式場のプロジェクターでは再生できません。

逆にDVDがDVD-video規格のISOイメージファイルで焼かれている場合

パソコン、DVDプレイヤー、式場のプロジェクター全てで再生ができます。(一部相性などで例外あり)

動画データで焼こうがISOイメージファイルで焼こうが、パソコンでは問題なく再生できます。ここが厄介な落とし穴で、このせいで焼きあがったDVDをそのままパソコンで再生したときに「問題なく焼けた」と勘違いしてしまう人が多いのです。

出来上がったDVDはパソコンではなく

DVDプレイヤーで再生できるかどうかをちゃんと確認しなければなりません。

自宅にDVDプレイヤーがない場合は

時間に余裕をもって早めに式場に納品しましょう

最悪こうしておけば

問題があって再生できない場合でも早めにミスが発覚します。

もしDVDが式場で流せないという時の対処法は↓の記事で解説しています。

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【初心者必見】DVDが結婚式場で流せない!そんな時の3つの対処法 このような体験談は良く耳にします。 こんなときどうすればいいのかわからすに、途方に暮れてしまう人もいるかもしれませ...



point⑯メニュー画面の有無に注意

DVDに焼く際に、メニュー画面の有無に気をつけましょう。

このメニュー画面を入れないでくださいと指示してくる式場は多いです。

これは会場でムービーを流す際に

メニュー画面が式場のスクリーンに映し出されることを防ぐためです。

恐らくDVDを焼く際には

ライティングソフトに

「メニュー画面を作りますか?」

「どのメニュー画面にしますか?」

という表記や設定があるかと思うので

ここを「メニュー画面無し」にするだけでOKです。

最後の最後でミスしないようにここもしっかり頭に入れておきましょう。

気をつけるべき16のポイントまとめ

本記事で解説した、ウエディングムービーを自作するにあたっての注意点16個をまとめました。

16の注意点

①式場のプロジェクターのアスペクト比(縦横の比率)を確認すること

②動画の前後に5秒程度の空白(真っ黒の画面)を入れる

③ムービー自作の初心者は、最低1ヵ月は時間余裕を作る

④字幕に句読点は入れない

⑤人の顔に字幕をかぶせない

⑥人の顔や文字が画面の端に寄らないようにする

⑦写真1枚当たりの表示時間に気をつける

⑧ムービーの長さに気をつける

⑨自己満足のムービーを作らない

⑩編集にこだわり過ぎない

⑪誰かが気分を害するムービーを作らない

⑫画像と音楽の著作権に気をつける

⑬DVDに焼く時、DVD-RとDVD-RWを間違えないようにする

⑭1つのムービーは1つのDVDに焼く

⑮DVDはデータ形式ではなく、DVD-video規格で焼かないといけない

⑯メニュー画面の有無を確認しておく

以上のようになります。

少し多く感じるかもしれませんが、全てとても大切なポイントです。

式場からNGが出てムービーの作り直しをするよりも

以上の注意点を頭に入れておく方がはるかに時間の短縮につながります。

しっかりと確認しておいてください。

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